藍染絞り真綿紬名古屋帯 出羽の織座製
名もなき人々の手による民間の芸術品とも言われる民芸的織物、そして古代より伝わる原始布と呼ばれる織物を復元され、世に送り出されている出羽の織座製の作品です。
どこか懐かしさのある様な藍染で、立涌の文様が斜めに絞られた八寸の名古屋帯です。
経緯共ふっくらとした真綿糸で手織で織られていますが、ごわごわした風合いではなく、藍染によって程良い光沢があります。
江戸後期から明治期の藍染の絞りの手紡ぎの木綿を彷彿させる様な、古色のある、そして味わいのある雰囲気を持っています。
ただ、藍染ならではの澄んだ色とモダンさのあるデザインですのですっきりとしていて色々な紬類のお着物を、一味違うお洒落な雰囲気で引き立ててくれる事と思います。
藍系の結城紬をいつもと違う表情で着こなすのも素敵ですね。
八寸の名古屋帯ですが、質感から季節的には割と長い期間お使いいただけると思います。
未着用品。
(長さ)約3m53cm×(太鼓巾)31cm。
商品番号 o0648
藍染絞り真綿紬名古屋帯 出羽の織座製
販売価格 有難うございました |