花唐草模様木版更紗ムガシルク名古屋帯 景山雅史作 銀座越後屋扱
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花唐草模様木版更紗ムガシルク名古屋帯
景山雅史作 銀座越後屋扱

野蚕糸の自然の色と風合いを活かしたナチュラルなベージュの味わいのある紬地に、インドに古くから伝わる木版更紗の技法で花唐草の模様を染めた、工芸作家・景山雅史氏作の名古屋帯です。
19世紀のインドの鬼更紗など、古い更紗を彷彿とさせる古色のある素朴な色使いと質感です。
木版更紗は小さな型を使って連続の模様を染めていくのですが、ピースごとに若干の染まり方の強弱などがあり、独特の味わいが生まれます。
伝統的な花唐草の模様ですが、パンジーに見える開いた花があったり、どことなくやさしい華やかさもあります。
全体的にシックな仕上がりとなっていますので、紬のお着物と相性良く色々なコーディネートをお楽しみいただける事と思います。
今回は、真綿糸を緯糸に使用した変織の無地のお着物とコーディネートしてみました。こちらのお着物は、紬と柔らかい物との中間の様な少し変わった素材ですが、このくらいの素材までお合わせいただけるという意味でご紹介いたしました。
部分的に挿された濃紫と茜色もとても素敵で、手元で見ていているだけでも楽しくコーディネートのイメージの広がる、おすすめの一点です。
未着用品。
(長さ)約3m79cm×(太鼓巾)31.2cm×(前巾)15.8cm。

商品番号 o0654
花唐草模様木版更紗ムガシルク名古屋帯 景山雅史作
銀座越後屋扱
販売価格 有難うございました

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