竹に雀図友禅名古屋帯
しぼのある洗朱色の縮緬地に、大ぶりな竹の葉が繁った中に、2羽の雀が愛嬌のあるふくら雀の形で描かれた素敵な名古屋帯です。
昭和50〜60年代の作と思われますが、その時代にアンティークの復元的に作られた物と思われます。
デザインや色使いからどこか浦野理一作品の様にも思えるのですが、もう一点、「着物紹介」のページでご紹介している桜の訪問着同様、特定する事ができないという事もあり、今回のイベントに特別お買得価格で出させていただきました。
そういった点とは別に、紬のお着物などに合わせていただくと、個性的でこっくりとした色使いが大変お洒落でアクセントになる名古屋帯です。
この地色の帯は本当に何にでも合わせやすく、お着物に入門したての方からキャリアのある方まで、広くご愛用いただける事と思います。
少し前の時代の物ですので、特に大きな欠点はありませんが、古い物にご理解のある方におすすめいたします。
(長さ)約3m51cm×(太鼓巾)30.5cm×(前巾)15.2cm。
商品番号 o0667
竹に雀図友禅名古屋帯
販売価格 有難うございました |