七宝文織にコプト文様すくい織 3シーズン用袋帯
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七宝文織にコプト文様すくい織
3シーズン用袋帯

鶯色のやや透け感のある七宝文の地織の帯地に、ポイントになる部分に4〜5世紀の時代のコプトの裂の文様を復元したと思われる文様が、綴織の技法で織り込まれています。
古代のコプト織も、薄い麻地に羊毛や絹糸で編み込む様な綴織の技法で、美しい模様を織り込んでいくものなのだそうで、そのイメージに近い技法で復元されたものと思われます。
ただこちらは、地織が均整のとれた美しい七宝文様となっていますので、全体的に洗練された袋帯としてお洒落さが漂います。
地織の風合いからすると、夏の帯としてもお使いいただけるくらいの薄さですが、柄部分の色使いやボリューム感から、もう少し早い単衣の季節などにもお召いただきたいと思い、一足早くご紹介いたしました。
手仕事の味わいも感じられ、一味違う高級感も持ち合わせた、少し珍しいおすすめの一点です。
未着用品。
(長さ)約4m65cm×(太鼓巾)31.2cm。

商品番号 o0689
七宝文織にコプト文様すくい織 3シーズン用袋帯
販売価格 85,000円+税

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