斜格子絞り結城紬開名古屋帯 紬屋吉平扱
白地に黒の斜めの線で構成された格子が大胆で、とても「洗練された」という表現がぴったりな、紬地に絞りの珍しい開名古屋帯です。
浦澤月子さんは普段のお洒落着に、万筋やみじん格子の無地感覚の上質な紬地に、季節をテーマにした友禅やインパクトのある図案の、加工の良い染の名古屋帯を合わされる事を勧められていた様です。 そのコーディネート例をまとめられたご本にも、たくさんお写真が載っていて、本当に近年では表現しがたい様な美しい模様を見る事ができて嬉しく思えます。 こちらの帯にも言える事は、ただインパクトがあるだけではなく、品質の良さによる裏付けと、お召になった時のバランスや品格といったものも高いレベルで考慮されている事が伺えます。
こちらの図案ですと、無地感覚の紬だけでなく、もう少し広い範囲のお着物ともお合わせいただけます。
春から初夏にかけて、とてもすっきりとしたお洒落をお楽しみいただける事と思います。
(長さ)約3m65cm×(太鼓巾)31cm。
商品番号 o0696
斜格子絞り結城紬開名古屋帯 紬屋吉平扱
販売価格 有難うございました |