朝顔の花型絵染麻地夏開名古屋帯
経緯手績みの麻の糸で変り絽の市松に織られた帯地に、連なって咲く朝顔の花を型絵染で描いた夏の開名古屋帯です。
この状態では判別はできませんが、柄の縁の輪郭部分の白いきれいな糸の色が見えていて、独特の透明感と光沢の美しさからからむしの糸を使用されているように見えます。
それを、柄部分を残した型染で薄く淡いクリーム色に地染めし、その上に色とりどりの朝顔の花と葉が型絵染で描かれた、夏らしさを感じられる素敵な名古屋帯です。
小紋調の柄付となっていてインパクトが強すぎないので、かえって色々な夏のお着物と調和して、お洒落着として活用していただけるのではないでしょうか。
良い素材の麻の着物や帯の透明感は本当に涼しげで、人の目にも優しく映り、夏の楽しみの一つでもあります。
季節の装いを彩る、素敵なおすすめの一点です。
(長さ)3m69cm×(太鼓巾)30.5cm。
商品番号 o0710
朝顔の花型絵染麻地夏開名古屋帯
販売価格 有難うございました |