市松に菱文すくい織夏名古屋帯 渡文製
赤味の暗い黄色、肥後煤竹色と白の糸で変り市松に織り出された地に、太鼓部分に赤茶で長方形が、そしてその中に紅柄色と緑の大小の菱が織り込まれた、すくい織の夏の名古屋帯です。
渡文製らしいこっくりとした色の組み合わせですが、全体に透け感があり重たい印象にはならず、夏の塩沢や夏大島、上布などと合わせていただきますと、程よく引き締まった雰囲気でコーディネートしていただけると思われます。
明るい黄や白い帯締などできりっと仕上げていただくのも素敵と思います。
夏の定番的なすくい織の八寸名古屋帯ですが、少しモダンさもある図案ですので、色々な柄のお着物と合わせていただきやすく、品質的にも狂いのないしっかりした物ですので、きっと長くご愛用いただけると思われます。
お値打のおすすめの一点です。
未着用品。
(長さ)3m60cm×(太鼓巾)31.2cm。
商品番号 o0719
市松に菱文すくい織夏名古屋帯 渡文製
販売価格 有難うございました |