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紫露草の花手描麻夏名古屋帯

20年位前のおそらく越後上布と思われる、国産のとてもしなやかなきれいな色の麻に、紫露草の可愛い花が咲く姿を手描きで描いた夏の名古屋帯です。
夏の帯にこのお花がモチーフとして使われるのは少し珍しいと言えるかもしれません。
紫露草は一日だけその可憐な花を咲かせます。その花の下に、次に咲く小さなつぼみがたくさんついているのがまた楽しいです。
夏大島や塩沢、上布類と合わせていただいてもしっくりと合い、さりげない涼感のある素敵な着こなしをお楽しみいただける事と思います。
しなやかな麻ですので、薄物の着物への負担も少ないですし、軽くお召いただきやすいと思われます。
静かさの中にも上質で風情のあるおすすめの一点です。
(長さ)3m73cm×(太鼓巾)30.8cm×(前巾)16.2cm。

商品番号 o0722
紫露草の花手描麻夏名古屋帯
販売価格 有難うございました