楓の葉友禅絽夏名古屋帯 志ま亀扱
一足早い秋のモチーフを描いた、夏の名古屋帯です。
夏の着物や帯の柄には、水辺を連想する草花や小船などで涼を表現する事や、一足早く秋の草花を描いてやはり涼感を感じさせるものが多くあります。
盛夏にも、萩や桔梗、オミナエシなどの草花を描いたものは本当に好まれ、たくさん使われています。
そして夏の終わりに近くなると紅葉や楓の模様のものが登場し、秋に思いを馳せるといった、四季がはっきりとした日本ならではの感覚的な風習の様でもあり、着物はとても身近に季節を実感して表現でき、楽しめる世界の一つでもあります。
志ま亀さん独特の琥珀色が、夏のアイテムのためかやや淡く染められ、色づく楓の葉がちょっと可愛く描かれています。
8月から9月1週目頃までお楽しみいただけると思います。
シンプルな中に品質の良い個性の光る、おすすめの一点です。
(長さ)3m81cm×(太鼓巾)30.4cm×(前巾)15.2cm。
商品番号 o0735
楓の葉友禅絽夏名古屋帯 志ま亀扱
販売価格 有難うございました |