月にうさぎ文唐織袋帯 山口美術織物製
今年の「仲秋の名月」は9月12日だそうです。
お月見をモチーフにしたものは厚物単衣から袷用のものが多いため、その頃は着用するにはまだ少し早いかもしれません。
ただ、秋の夜は月がとてもきれいな日が多いですので、月とうさぎのテーマのものはイベントや着用の日の気分によっては、11月位までご活用いただけると思います。
こちらは西陣の名門・山口美術織物製ならではの上品な色使いとふっくらとした独特の質感の唐織で、月とうさぎの文様が織り出された袋帯です。
メルヘンチックな雰囲気のある花うさぎの丸紋とは対照的に、月が少しリアルなイメージに描かれているのが面白く、ユーモラスな印象があります。
ススキの様な芝の様な草の文様で段が区切られている事でまた風情があり、秋に少しお洒落をしてお出かけをという時の装いにぴったりです。
江戸小紋、色無地から附下、訪問着までお使いいただけます。
少し楽しい個性のある、おすすめの一点です。
未着用品。共箱、色紙有。
(長さ)4m45cm×(太鼓巾)31cm。
商品番号 o0739
月にうさぎ文唐織袋帯 山口美術織物製
販売価格 有難うございました |