本場琉球紅型月桃に鈴虫名古屋帯
宮城里子作 銀座越後屋扱
古来より伝承される琉球紅型の技法を受け継がれながら、女性らしい目線と感性で、独自の作風により現代の装いに適した数々の作品を作られ、人気の高い宮城里子さんの紅型の名古屋帯です。
南の島に咲く草花は、原種が同じでも気候や風土でまた少し違った印象になるので、いつもこのお花は何でしょうと調べたりするのも楽しいです。
こちらのお花は「月桃」が描かれている様ですが、イメージ的にはもう少し華奢な草花の様にも見えたりします。
可愛い鈴虫が秋の風情を添えている様です。
地のお色が少し珍しい菜種油色と言いますか、やや緑味の深い黄色に染められていて、コーディネートのバリエーションが広がりそうです。
中心の白の立涌と葉の動きにリズム感もあり、ともすると見られる型絵染や紅型染のまったり感はなく、スマートでお洒落な着こなしをお楽しみいただける事と思います。
この秋のお出かけのお洒落着用のアイテムに加えていただきたい、おすすめの名古屋帯です。
未着用品。
(長さ)3m72cm×(太鼓巾)30.4cm×(前巾)15.4cm。
商品番号 o0751
本場琉球紅型月桃に鈴虫名古屋帯
宮城里子作 銀座越後屋扱
販売価格 有難うございました |