丸に草花図友禅に刺繍名古屋帯
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丸に草花図友禅に刺繍名古屋帯

深い黄赤、紅うこん色の地に、柳の様な、または下がり藤の様な枝垂れる枝がお太鼓を斜めに横切る様に染め抜かれ、その上に大きな楕円が紫の暈しで染められ、その中に梅の花と、もうひとつは雪持ち銀杏と笹が描かれ、たっぷりとした手刺繍が施された、大変ゴージャスな印象の名古屋帯です。
前柄は片面に桜の花が描かれています。
元々は袋帯として染められたものですが、縮緬地という事もあり、名古屋帯の方がお召いただきやすいと思い、生地を少しやりくりして名古屋帯にお仕立いたしました。 そういった点からも、普通の名古屋帯よりも柄に少しボリュームがあります。
近年は加工の良さ、優れた品質から生まれるインパクトを持った名古屋帯の方が人気がある様ですが、絶対量が少なく、シーズン毎に仕入れにも少し苦労いたしますが、そういった点でも、色使いも個性的で日本刺繍ならではの高級感のあるおすすめの逸品です。
(長さ)3m80cm×(太鼓巾)31cm×(前巾)16cm。

商品番号 o0764
丸に草花図友禅に刺繍名古屋帯
販売価格 有難うございました

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