段暈に市松取金更紗生紬名古屋帯
今回は、色々な楽しいアレンジで古い染織品を現代のお着物スタイルに合わせて復元した、お手元にあるとすぐに役立ってくれそうな名古屋帯を何点かご紹介したいと思います。
こちらは、青鈍色と鶯色をずっと薄くした色が段暈しに染められた地に、金彩で更紗調の模様が少しラフなイメージで染められた生紬の名古屋帯です。
とてもシックな中に、どなたが見られもわかる様な高級感を持ち合わせています。
色合いはシックに見えますが、実際にお太鼓の形にされますと金彩の市松がきれいに決まり、大変モダンな着姿になります。
かなり高いクラスの結城紬や作家物の紬などとも相性良くお合わせいただけると思います。
意外と活用のきいて、そして長くご愛用いただけるおすすめの一点です。
未着用品ですが、胴から手先の方の着用に出ない部分に、少しだけ経年保管による退色などが見られるため、お値打価格となっております。
(長さ)3m61cm×(太鼓巾)31cm×(前巾)15.6cm。
商品番号 o0768
段暈に市松取金更紗生紬名古屋帯
販売価格 有難うございました |