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桜の花の丸紋染名古屋帯

春の陽ざしに誘われて、白い桜の花びらがほわほわっと開いた様な様子が墨絵調のモノトーンで描かれ、花の中心だけ薄紅色で色分けされた、どこかはかなげな桜の花の美しさを表した素敵な染の名古屋帯です。
白地に白で描かれている事で清楚で爽やかな印象となって、こちらの作品の何とも言えない魅力になっている様に思えます。
ただ清楚な印象というだけでなく、程良い大きさの丸い形に、花だけがまとめられていてボリューム感があり、目にも心地良い品格のある素晴らしい作品だと思います。
淡色系の江戸小紋や、ベージュやグレー系の飛柄の小紋などと合わされて、お茶などのお稽古やお食事会などにも最適かもしれません。
もちろんもっとカラフルな紬のお着物とも合わせていただけますし、小物などをアレンジされて春のお出かけを楽しんでいただける、おすすめの一点です。
作家物。お仕立上り。
(長さ) 3m75cm×(太鼓巾)31.2cm×(前巾)15.8cm。

商品番号 o0811
桜の花の丸紋染名古屋帯
販売価格 有難うございました