満開の桜手描友禅名古屋帯
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満開の桜手描友禅名古屋帯

こちらは先日ご紹介いたしました西澤幸雄氏の作品とはまた雰囲気の違う、満開の桜を描いた染めの名古屋帯です。
どちらも桜を描くには少し変わった色使いと言えるかもしれませんが、それぞれに違った個性があり、とてもお洒落で是非締めてお出かけしたくなる様な魅力があります。
こちらは利休白茶の地に幹が斜めに描かれ、なんとすべての花がこちらを向いて満開に花を咲かせている図となっています。
花が白く染められ、中心が明るい紫で暈しにされている事で、こってりとした圧迫感はなく、スーッと透き通るような花弁の儚げな質感が感じられ、春を愛でる作品としては華やかで良い作品と思われます。
是非これからの季節にお召になってお出かけいただきたいです。
周りまでうきうきと春の気分に誘われそうです。
お太鼓の形にしても収まりきれないくらい沢山のお花が描かれていて、隠れる部分がもったいなく思えます。
ボリューム感と高級感のある、素敵な一点です。
お仕立上り。

商品番号 o0818
満開の桜手描友禅名古屋帯
販売価格 有難うございました

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