絞り染花の柄赤城紬開名古屋帯
今回は、2月20日発売の「きものサロン」に掲載させていただいた春のアイテムのうちの何点かをご紹介させていただきます。
赤城の座繰糸で織られた,楽しい節のあるしっかりとした紬地を、絞り染で水浅葱色地に白い花が咲くデザインに染めたお洒落な開名古屋帯です。
ほんのり紅に染まった花びらが可憐で、ブルーアンドホワイトのすっきりとした色合いに彩りを添えています。
梅の様にも見え、桜の様にも見えますが、花びらは4枚ですのでそのどちらでもないお花の様です。
そのため、時期的にも少し長くお使いいただく事ができると思います。
このタイプのお洒落帯は比較的濃いお色のものが多いので、リクエストしてこの水浅葱色で染めていただきました。
どこかフワフワと風船が飛んでいる様で夢が広がりそうな、春らしい雰囲気になりました。
胴部分の裏に、少ししっかりした重めの羽二重の生地をつけて、開名古屋帯のお仕立にいたしました。
濃いめの地色の紬にも、淡い色のお着物にも素敵に映える透明感のある水浅葱色がとてもお洒落なおすすめの一点です。
(長さ)3m79cm×(太鼓巾)31.4cm。
商品番号 o0822
絞り染花の柄赤城紬開名古屋帯
販売価格 有難うございました |