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雪輪に桜染開名古屋帯

今回は、2月20日発売の「きものサロン」に掲載させていただいた春のアイテムのうちの何点かをご紹介させていただきます。
黒の地に、お太鼓部分に大きめに取られた雪輪がまるで満月の様に見え、そのまわりにきれいな色の桜の花が散らされた、夜桜を連想する素敵な名古屋帯です。
いつまでも寒い日が続いている今日この頃、本当に春を待ち遠しく感じます。
特に桜の柄のものは、なぜか幸せな気分にさせてくれる気がして、毎年この時期は楽しみにご紹介させていただいています。
古くから好まれた図柄でもあり、お花の題材の中では一番多く見られるかもしれません。
こちらの名古屋帯は、季節感として春の風情を表現しながらもどこかモダンで、紬や小紋などのお着物と合わせていただきますと、とてもお洒落な着こなしをお楽しみいただけるのではないかと思います。
幸せな気分になる様なカジュアルな装いは目にも軽快です。
春を装うお役立ちアイテムとして大変おすすめの一点です。
作家物。
(長さ)3m78cm×(太鼓巾)30.7cm。

商品番号 o0823
雪輪に桜染開名古屋帯(作家物)
販売価格 46,000円＋税