沢瀉の花の丸紋名古屋帯
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沢瀉の花の丸紋名古屋帯

可憐な沢瀉の花が咲くのは6月から7月ですが、少し先取りのモチーフとしての要素もあるかと思われますし、有名なお話としては毛利元就が戦に向かう際、この花に「勝ち虫」とも呼ばれるトンボがとまっているのを見て、その戦に勝った後に家紋に取り入れたという謂れもあります。また葉の形がヤジリに似ていて武士の鎧の威のデザインに好んで使われた事から、5月の節句にちなんでつくられたものかとも思われます。
古くから縁起の良い文様として、また格調の高さからも様々なところで図案として取り入れられている様です。
こちらは初夏を思わせる爽やかな鶸萌黄色をもう少し明るくした地色に、緑の同系色の濃淡で瑞々しい葉が丸紋の形に描かれ、小さな白い花が胡粉で描かれた素敵な図案となっています。
これからの季節に、明るい色の小紋や紬のお着物と合わせていただいて街へお出かけいただきたい、おすすめの一点です。
(長さ)3m66cm×(太鼓巾)30.6cm×(前巾)15.2cm。
作家物。
こちらの帯の色は「#dfffb2 WEB色見本 原色大辞典」をご参照ください。

商品番号 o0832
沢瀉の花の丸紋名古屋帯
販売価格 有難うございました

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