酔芙蓉の花友禅絽夏名古屋帯
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酔芙蓉の花友禅絽夏名古屋帯

夏の代表的な人気のモチーフの一つ、酔芙蓉の花が描かれた夏名古屋帯です。
塩瀬より少し柔らかい絽織の羽二重の様な帯地に、モダンな色使いで少し抽象化された形の芙蓉の花がどことなくお行儀よく描かれています。
芙蓉は大正時代などにも好んで取り入れられていた様で、アンティークの夏の着物や帯に芙蓉の花の柄を目にする事がありますが、夕顔などと同じくどこか儚げで情緒的な雰囲気の表現をされているのが印象にあります。
朝は白く、その後だんだんと色付き、夕刻にはお酒をいただいて赤くなった様な紅色に変わる事から「酔芙蓉」という名前がつけられたそうで、昔の人の表現は本当にお洒落だなあと改めて思ったりもします。
こちらはどちらかというと早朝のイメージでしょうか、うっすらと霞がかかった様な加工で、花には銀彩と細やかな刺繍も少し施されています。
これからのシーズンに色々なお着物にもお合わせいただきやすい生成りの白地に抑えた色使いの大変お洒落なおすすめの一点です。
お仕立替済。
(長さ)3m75cm×(太鼓巾)30.2cm×(前巾)15.6cm。

商品番号 o0857
酔芙蓉の花友禅絽夏名古屋帯
販売価格 有難うございました

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酔芙蓉の花友禅絽夏名古屋帯   酔芙蓉の花友禅絽夏名古屋帯  

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