柚子の実の絵手描名古屋帯 熊谷好博子作
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柚子の実の絵手描名古屋帯
熊谷好博子作

柚子湯やかぼちゃなど、冬至を連想する柚子が実った姿を手描きで描かれた、熊谷好博子氏作の名古屋帯です。
日本画家を目指された好博子氏の手描きの作品に時々出合うと、墨の輪郭の力強さに臨場感が感じられ、花や実などの細部の描かれ方に繊細さを感じられ、思わず長い時間眺めてしまいます。
こちらはしっかりとした幹に年数の重さの様なものが感じられ、実がなるまで18年もかかると言われる柚子の特徴が一本の線で表されている様で感動します。
これからの季節に、冬のモチーフのこんな素敵な帯で是非お出かけ下さい。
少し前の作品のため、経年保管によるのりシミの様なものが所々に見られます。
(長さ)3m65cm×(太鼓巾)30.4cm×(前巾)15.2cm。

商品番号 o0881
柚子の実の絵手描名古屋帯 熊谷好博子作
販売価格 有難うございました

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