薊の花友禅名古屋帯
爽やかな浅葱色の地に、元気の良いイメージの幹の太い薊の花が友禅で描かれ、さらに銀彩が水玉の様に染められた塩瀬の名古屋帯です。
お太鼓の柄はお花が横から顔を出している様な構図になっていて、前柄にもお花と開きかけの蕾が描かれているのですが、お太鼓より前柄の方がやや大きめに描かれているのもまたユニークです。
お召になりますと前柄は本当に華やかでまさしくお花が咲いた様ですし、後ろは少し控えめな大人の雰囲気のお洒落さが見えて、ちょっとした意外性も楽しめそうです。
これからの季節にとてもぴったりな清々しさの感じられる色使いです。
見方によると紅花の様にも見えますので、春の紅花や草木染の紬などとお合わせになられるのも素敵ですね。
そんなおすすめの一点です。
お仕立上り。
(長さ)3m72cm×(太鼓巾)31.5cm×(前巾)16cm。
商品番号 o0918
薊の花友禅名古屋帯
販売価格 有難うございました |