霞に丸の柄手刺繍袋帯
日本工芸会正会員 森康次作
この秋は刺繍の帯を何点かご紹介しておりますが、その中でも独特の個性が光る、日本工芸会正会員でもある森康次氏作の可愛い帯をご覧ください。
大人のピンクといった雰囲気の一斤染色の地に、金の砂子の様な霞が散りばめられ、そこにタンポポの綿毛の様な、雪の結晶の様な、可憐な花の様な丸い模様が手刺繍された素敵な作品です。
上品な色使いと細やかな刺繍のハーモニーが美しい、センスの光る袋帯です。
この色は、春先に白いお着物と合わせられますと清々しく春らしい着こなしをしていただけますし、秋には深い茶色系のお着物と合わされてもきれいですし、グレー系とも相性が良いです。
附下、江戸小紋、色無地などとお合わせいただいて、セミフォーマルな装いをお楽しみいただけたらと思います。
(長さ)4m57cm×(太鼓巾)31cm。
一斤染色は「#cc8866 WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。
商品番号 o0952
霞に丸の柄手刺繍袋帯 日本工芸会正会員 森康次作
販売価格 有難うございました |