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絞り染に雪だるまの模様名古屋帯

降り積もる雪を小さな霰の絞りで染め、ユーモラスな雪だるまがスキーをする様子を銀色の刺繍で描いた楽しい名古屋帯です。
遠くに見える煙突のあるお家と大きなモミの木、そして雪だるさんはお髭と赤い三角の帽子に大きな荷物でサンタさんの様です。
こういったこの時期にしか使えない贅沢な楽しみは、お出かけのタイミングを図ったりしてちょっとわくわくします。
沙綾型に菊と春蘭の高尚な印象の地紋の生地が、黒地に白いグレーの絹鼠色と染め分けられ、メインの模様はユーモラスでありながらどこか古典の落ち着きを持っているのがまたなんとも楽しく感じられます。
クリスマスシーズンには真綿の紬のお着物から、やわらかい小紋やお召織のお着物など色々と合わせてお楽しみいただけます。
シルバーがかった綺麗な絹鼠色は色合わせもあまり悩まなくても良さそうです。
前柄はクリスマスプレゼントや流れ星、柊の柄となっています。
思いきり季節を楽しんでいただけそうなおすすめの名古屋帯です。
未着用品。
絹鼠色は「#dddcd6　WEB色見本　和色大辞典」をご参照下さい。