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商品番号 o0991
「梅の花」絞りに刺繍開名古屋帯
販売価格 有難うございました
長さ |
3 m88 cm |
太鼓巾 |
31.4 cm |
前巾 |
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「梅の花」絞りに刺繍開名古屋帯
沙綾型に菊と春蘭の地紋のある綸子の生地の、焦げ茶色とも少し違う深い赤味のある黒・赤墨色の地に、大胆な構図で枝垂れた枝に咲く梅の花を疋田模様の絞り染めで描いた開名古屋帯です。
そこに金駒糸で可憐な梅の花が重なって刺繍され、豪華で雅な雰囲気を醸し出しています。
古くは中国でお花見と言えば「梅」の花をさしていたそうです。
日本にもそれが伝わり、同じく梅見をお花見と呼んでいましたが、平安時代に「桜」の花に変わったそうです。
「梅」も「桜」も、どちらも日本人が大好きなお花で、本当に古くから工芸品にも染織品にも意匠として取り入れられています。
こちらの図案も、寛文小袖などの時代衣装を彷彿とするデザインと色使いとなっています。
格調高い素敵な帯ですので、第一礼装でなければ袋帯の代わりにお使いいただける様な品格もボリュームも持ち合わせています。
もちろんカジュアルダウンされて、ちょっとしたおめかしのシーンにもお使いいただけます。
年末年始のお集まりなどには最適な、お洒落さと高級感のあふれるおすすめの一点です。
お仕立上り。
赤墨色(あかすみいろ)は「#332622 WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。
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