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	  商品番号 o1047 
	  露芝に芒と木の葉 爪掻綴開名古屋帯
 銀座きしや扱 
      販売価格 有難うございました
	   
      
  
    | 長さ | 
    3 m 70 cm | 
   
  
    | 太鼓巾 | 
    30.8 cm | 
   
  
    | 前巾 | 
    32.6 cm | 
   
 
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	露芝に芒と木の葉 爪掻綴開名古屋帯 
銀座きしや扱
	
	 朝晩の温度差や台風などの影響で不安定な天候の日もありますが、いよいよ本格的な秋の到来と言っても良いような過ごしやすい気候になってまいりました。 
そんな季節に少しベーシックなラインの染めや織りの名古屋帯を何点かご紹介させていただきたいと思います。 
こういった定番的で重宝するおすすめのアイテムは、基本的に当店の得意なジャンルのものでもあるのですが、入荷のたびに気になりながらもホームページでのご紹介がなかなか追いつかず残念に思っていました。 
こちらは静かな佇まいの中にとても品格と存在感のある素晴らしい爪掻綴れの八寸名古屋帯です。 
残念な事に、近年ではこのタイプの国産の爪掻綴れの名古屋帯は非常に数が少なくなってしまいました。お着物の世界が本当に充実していた時代の名残とも言えるかもしれません。 
一見では染めのものほどの華やかさはありませんが、実際にお召しいただきますとなんとも言えない底力のような輝きが現れ、はっとさせられます。 
本物の爪掻綴れ織のファンの皆さまは、大変お使いいただきやすいという事を共通しておっしゃられます。 
使うほどに手に馴染んで手放せない魅力がどんどん増してきます。 
グレー味を感じる淡いピンクの地に、露芝と芒が白いグレー・白菫色で描かれ、それに絡まるように色々な色の木の葉が舞う楽しい図案になっています。 
秋の山里の情緒あふれる風景を綴れ織で表現した素晴らしい名古屋帯です。 
こちらの帯は胴から手先の部分が広く織ってあります。 
木の葉の色は「芥子色 #d0af4c WEB色見本 和色大辞典」、 
「土色 #bc763c WEB色見本 和色大辞典」、 
「木蘭色 #c7b370 WEB色見本 和色大辞典」を、 
白菫色は「#eaedf7 WEB色見本 和色大辞典」をご参照下さい。 
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