【商品説明】
しっとりと落ち着きのあるこげ茶・黄枯茶色の地に、角度によっては黄唐茶色にも見える黄金色の箔で雲取りが段の配置で織られ、そこに板屋貝、巻貝、蛤などの模様が湊鼠色、天鵞絨色、紅樺色などの糸で色とりどりに織り込まれています。
洛風林さんならではの意匠の面白さとそれを実現する力、品質の良さ、そしてその中に風格を感じることのできる素晴らしい袋帯です。
金の色が渋くあまり光らないので、お洒落袋帯として絵羽紬やお召織のお着物などと合わせていただいても大変格好良く素敵に装いをお楽しみいただけるのではないかと思います。
また江戸小紋、格高小紋、附下などと合わせられても品格のある着こなしとなってきっと目を引くことと思います。
凹凸感が少なく軽くて締めやすそうでありながら、しっかりとボリューム感と存在感も感じられる数少ない袋帯といえるかもしれません。
ワードローブに加えていただきますと、きっと重宝し、また着るたびに嬉しいお気に入りのアイテムになってくれることと思います。
是非このしなやかでしっとりと手になじむ質感を手に取ってご実感いただきたい、おすすめの一点です。
黄枯茶色(きがらちゃいろ)は「#33281f WEB色見本 原色大辞典」を、
黄唐茶色(きがらちゃいろ)は「#99753a WEB色見本 原色大辞典」を、
湊鼠色(みなとねずみいろ)は「#6a7780 WEB色見本 原色大辞典」を、
天鵞絨色(びろうどいろ)は「#2f5d50 WEB色見本 和色大辞典」を、
紅樺色は「#803b32 WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。 |