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斑入り椿の図友禅名古屋帯
濱本信博作

商品番号 o1130
販売価格 有難うございました

【商品説明】
岩井茶色地に薄梅鼠色の点描画のような表情が楽しい地色に、百入茶色の濃淡でくっきりとした輪郭の葉が瑞々しく描かれ、頬に紅を挿したように可憐な斑入りの八重のはなびらを持つ椿の花が咲く様子が細やかな友禅で描かれています。
冬の冷たい空気感が心地良く感じられるような名古屋帯の作品です。
お花全体の周りを取り囲むように配置された淡い柳鼠色とグレーが中心のお花を浮き立たせるかのように効果的に使われていて、全体がブーケのように華やかな印象となっているようです。
伝統的な色使いでありながらどこかモダンな雰囲気も感じられる、素晴らしいおすすめの一点です。
岩井茶色は「#93997a　WEB色見本　原色大辞典」を、
薄梅鼠色は「#dcd6d9　WEB色見本　和色大辞典」を、
百入茶色（ももしおちゃいろ）は「#0f181a　WEB色見本　原色大辞典」を、
珊瑚色は「#e6a59e　WEB色見本　原色大辞典」を、
柳鼠色は「#c8d5bb　WEB色見本　和色大辞典」をご参照下さい。