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【商品説明】
パステル調で優しい色使いの麻の名古屋帯です。
少しコシのあるでもしっとりとやわらかい上質な麻地に染められた少しだけグレー味のある青磁・青磁鼠色がとても魅力的です。
お太鼓の部分には可愛い絵皿のような、またはお花のリースのような小さな花の集合が白く染め抜かれています。
アクセントに明るいシャーベットオレンジで可愛い刺繍が施されていて、なんとも言えない素敵さです。
盛夏用の透け感の強い麻よりも一段厚みがあるように見えますので、これからの季節、お天気の良い日には単衣などに合わせてお召しいただけそうです。
この連休にご来店いただいたお客様もお洒落着の方は単衣をお召しの方が多く、素材も厚物からやや薄いものまで様々でした。
帯合わせも塩瀬の九寸から紬の八寸はもちろんの事、やや軽やかな3シーズン的なものなど多彩でした。
気候がこれほどまでに変化してきますと、ドレスコードが決まっている正式なお出かけの場合以外は、お出かけ先に失礼がないのであれば、ある程度ご自由にされるのも良いかと思います。
淡色系の厚物単衣から、薄物のやや濃い色の夏結城や夏大島、そして上布類まで割と長い期間にお使いいただけそうです。
可愛くて清々しさもあるこんなオールマイティーなアイテムは手元にあっても決して持て余す事なく、シーズンの終わりには「意外と出番が多かったわ」と思っていただけそうです。
青磁鼠色は「#a1b3a5 WEB色見本 原色大辞典」を、
洗柿色（あらいがきいろ）は「#f2c9ac WEB色見本 和色大辞典」をご参照下さい。 |
