若松七宝文様櫛すき織名古屋帯
えり善扱

商品番号 o1165
販売価格 有難うございました

長さ 3 m 73 cm
太鼓巾 32 cm
前巾 16.4 cm

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【商品説明】
やや透け感の感じられる細い糸で織られた白茶色の紬地に、柳の枝が枝垂れる水辺に何気なく遊んでいる様子のちょっと足の長い男前な雰囲気の鷺がすくい織で描かれた名古屋帯です。
こちらは鷺のユーモラスな表情とは対照的にかなり高度な技術で模様が織り出されているようです。
柳の幹と萱の葉は同じ銀箔の糸、鷺の羽根と柳の葉は焼箔のような濃い金色、鷺の頭の羽とくちばしは綺麗な金色で、どれも非常に驚くほど細い箔の糸が織り込まれています。
お洒落着のアイテムで、邪魔にならない程度に金糸が使われたものは上質な手機のものにはよく見られますが、少しだけキラッとして高級感もありとても素敵です。
結城紬の無地感覚のお着物などとさりげなく合わされるのも格好良いですね。
これからの単衣の時期に活躍してくれそうなおすすめの一点です。
白茶色は「#ccad8f WEB色見本 原色大辞典」を、
赤墨色は「#3f312b WEB色見本 和色大辞典」をご参照下さい。