【商品説明】
入子菱の模様に織り出された濃い白茶色の羅織の生地に、フリーハンドで描いたように大きな蔓とそこについた小さな実がカラフルに描かれた夏の袋帯です。
地色の濃い白茶色に合わせた帯芯が入れられているので、より濃く感じられます。
大きな円を描いた蔓は紫苑色、濃い金茶色、紺碧色とカラフルですが、どれもシックなトーンになっています。
格調高い羅織にポップな模様を染め出したユニークな帯と言えるかもしれません。
単衣時期の紬類にもお合わせいただけそうですし、薄物の夏大島や夏塩沢にも綺麗に合いそうです。
その時期のお洒落袋帯は櫛すき織のものが中心で、意外と帯合わせのパターンが少なくなりがちです。
九寸の染め帯だけでは物足りないと思われる織りのファンの方にはおすすめです。
無地感覚ですので織りの柄のお着物とも相性が良く、活用が効く事と思います。
白茶色は「#b3977b WEB色見本 原色大辞典」を、
紫苑色は「#655d80 WEB色見本 原色大辞典」を、
金茶色は「#996100 WEB色見本 原色大辞典」を、
紺碧色(こんぺきいろ)は「#005380 WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。 |