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【商品説明】
市松の地紋のある灰白色の生地に少し太い線で唐草の模様が白く染め抜かれ、菊のお花が染められた、優しく上品な染めの名古屋帯です。
地色の灰白色がとても魅力的で、何にでも合いそうで繰り返し使いたくなるような魅力があります。
また地紋がある事でお使いいただける範囲も広がりそうです。
アクセントに置かれた菊のお花は、黄枯茶色の濃淡と紅檜皮色に赤銅色の濃淡とで一珍染めのようなひび割れのある模様で染められていて、高級感のあるものとなっています。
小作品ですが人気の高い品川恭子氏作品ならではの品格と洗練された雰囲気があります。
秋の装いにひとつ加えていただきますと、きっとまた違った個性を演出していただけそうです。
灰白色（かいはくしょく）は「#e9e4d4 WEB色見本 和色大辞典」を、
濃い黄枯茶色（きがらちゃいろ）は「#4d3c2e WEB色見本 原色大辞典」を、
薄い黄枯茶色は「#765c47 WEB色見本 和色大辞典」を、
紅檜皮色（べにひはだいろ）は「#7b4741 WEB色見本 和色大辞典」を、
赤銅色（しゃくどういろ）は「#330e00 WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。 |
