【商品説明】
少しハリのある柿渋染色の生紬の生地に、中心が華文になってそれがペーズリー模様で囲まれた、メダリオンのようなまたは古鏡のような形に更紗模様が手描きで染められた名古屋帯です。
古代更紗を復元したような模様を素敵な色使いで細やかなタッチで染められ、現代のお着物にマッチした素晴らしい作品をつくられる事で人気の高い大浦紫山氏の作品です。
こちらの作品の地色もそうですが、模様に使われた更紗の彩りが古いインド更紗の茜の色を彷彿とするように古色然とした趣があって素敵です。
まるでペルシャやインドの古い布を見るようでシルクロードへのロマンへと誘われるようです。
結城紬や大島紬などの単衣など、色々なお着物と相性良く、9月後半のお出かけに早速取り入れていただけそうなおすすめの一点です。
灰茶色は「#996c4d WEB色見本 原色大辞典」を、
海松色(みるいろ)は「#4d492b WEB色見本 原色大辞典」を、
葡萄色(えびいろ)は「#4d011d WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。 |