辻が花染紬名古屋帯
日本工芸会正会員 小倉淳史作

商品番号 o1223
販売価格 有難うございました

長さ 3 m 72 cm
太鼓巾 31.2 cm
前巾 16.2 cm

商品説明
※下の1枚目の写真をクリックすると大きい画像をご覧いただけます。

line
辻が花染紬名古屋帯 日本工芸会正会員 小倉淳史作 width= 辻が花染紬名古屋帯 日本工芸会正会員 小倉淳史作 width= 辻が花染紬名古屋帯 日本工芸会正会員 小倉淳史作 width= 辻が花染紬名古屋帯 日本工芸会正会員 小倉淳史作 width= 辻が花染紬名古屋帯 日本工芸会正会員 小倉淳史作 width= 辻が花染紬名古屋帯 日本工芸会正会員 小倉淳史作 width=

辻が花染紬名古屋帯 日本工芸会正会員 小倉淳史作 width= 辻が花染紬名古屋帯 日本工芸会正会員 小倉淳史作 width= 辻が花染紬名古屋帯 日本工芸会正会員 小倉淳史作 width= 辻が花染紬名古屋帯 日本工芸会正会員 小倉淳史作 width= 辻が花染紬名古屋帯 日本工芸会正会員 小倉淳史作 width= 辻が花染紬名古屋帯 日本工芸会正会員 小倉淳史作 width=

辻が花染紬名古屋帯 日本工芸会正会員 小倉淳史作 width= 辻が花染紬名古屋帯 日本工芸会正会員 小倉淳史作 width= 辻が花染紬名古屋帯 日本工芸会正会員 小倉淳史作 width= 辻が花染紬名古屋帯 日本工芸会正会員 小倉淳史作 width=
line

【商品説明】
染織工芸の世界では長い歴史を持ち、伝統と技術を伝え続けていらっしゃる小倉家の当代であり、歴史的染織品の復元や研究にも尽力されて、また数々の作品が高い評価を受け、数々の賞を受賞されている小倉淳史氏の作品です。
こちらは小倉さんの作品の中では少し珍しいと思われる濃いグレー・藍墨茶色の紬地のもので、桐や葵、楓の葉などが辻が花染めで描かれた、カジュアルなアイテムでありながら独特の格調の高さを感じられる素晴らしい名古屋帯です。
背景の斜めに流れる線がとても活き活きと感じられ、吹く風か流れる水かと想像する中で柄を生きたものとしているようです。
葉の中に使われた涅色、老竹色、濃鼠色はどれも抑えたトーンのシックな色ですが、絶妙なバランスで華やかな雰囲気を醸し出しています。
桐の花は古くから広く好まれ、お着物や帯の柄として取り入れられています。
今回こちらの作品を拝見するまでは格調は高いながらも可愛いという印象のものではないと思っていましたが、くるくると回転するように向きを変えて描かれた桐の葉と花はとても愛らしく素敵で、そのイメージも変わりました。
座繰りの糸の節も楽しく味わいのある作品ですので、小倉氏ファンの方には是非手に入れていただきたいおすすめの一点です。
藍墨茶色は「#2f3133 WEB色見本 原色大辞典」を、
涅色(くりいろ)は「#554738 WEB色見本 和色大辞典」を、
老竹色は「#536646 WEB色見本 原色大辞典」を、
濃鼠色は「#4f455c WEB色見本 和色大辞典」をご参照下さい。