商品番号 o1234 販売価格 有難うございました
【商品説明】 紋屋井関は、室町時代末期、御寮織物司として任命された六家のうちの一つです。 現在、御寮織物司という制度はなくなりましたが、紋屋井関はその伝統を現代に引き継いでいます。 御寮織の帯は格調が高く、フォーマルのお席でも個性的で目を引くものが多く、また軽くお使いいただきやすい事でも定評がります。 色使いは独特のシックなトーンでまとめられ、こちらのような金をたくさん使ったものでも、経糸は渋い柿渋のような紅檜皮色が使用されて、極細の金糸と櫛すきのように織り出されているために、必要以上に金が光らず品格のある光沢となっています。 「二重蔓牡丹唐草」の地織に可愛い兎の姿が波とともに浮き出て、上品な華やかさのあるものとなっています。 こちらは二部式の作り帯のお仕立てとなっていますので、大変お値打価格とさせていただいております。 紅檜皮色(べにひはだいろ)は「#7b4741 WEB色見本」をご参照下さい。