【商品説明】
秋も本格的になってまいりました。
北では雪の便りも聞こえます。
この季節になると、綺麗な色の真綿紬で手織りで織られた少しざっくりとしたこんな帯が目に入ります。
白地に明るめの濃い藍・濃藍色と蓬色の緑・青白橡色のシンプルな色使いなのですが、その2色が経に交互に並んだり交差したりして複雑で楽しい変格子の模様を構成し、とてもお洒落なものとなっています。
右の端には団十郎茶色の縞もアクセントのように入れられていて、それが全体を洗練されたデザイン性のあるものとしているようです。
秋のお出かけにお召しになられたいと思えるような紬系のお着物には、広い範囲でお合わせいただけそうです。
藍系のお着物に合わされるのもとてもきれいだと思いますし、グレー系や紅花系、茶系などコーディネートのイメージが広がります。
複雑な色合いになった変格子ですが、かえって白の清々しさが目立つようでそれもまた面白いです。
黄色やオレンジの帯揚げが合いそうですし、紫系の帯締めを合わされるのもお洒落かと思います。
個性を演出されて秋の街へお出かけください。
未着用品。
青白橡色(あおしろつるばみいろ)は「#5A6846 color-sample.com」を、
濃藍色は「#11233D color-sample.com」を、
団十郎茶色「#895141 color-sample.com」をご参照下さい。
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