【商品説明】
秋も深まり、先日は東京では約50年ぶりに11月に初雪が観測されるなど、初冬の気配も感じられるこの頃です。
こちらはなんとなく早朝の空気の冷たさなどを想像して、それが伝わってくるような瑞々しい椿の花が美しく描かれた名古屋帯です。
大輪の八重椿の花は絞りの紅白の花びらで、たっぷりと描かれていて、背景には扇面の摺り金が置かれ、まるで日本画を見ているような格調の高さもあります。
それでいて地色はふっくらとした淡いピンク・珊瑚色でやわらかい印象となっていて、あまり堅苦しさはありません。
まるで季節のワンシーンを切り取ったような風情のある素敵な帯です。
塩瀬の生地に描かれていて、趣味系のお着物でもやわらかい素材の小紋や江戸小紋、お召織のお着物など、色々とお気軽に合わせてお出かけいただけそうです。
これからの季節に活躍してくれそうなおすすめの一点です。
地色は珊瑚色「#EABFBB color-sample.com」を、
椿の花の色は紅色「#C41A41 color-sample.com」を、
椿の葉の色は緑青色(ろくしょういろ)「#3F7955 color-sample.com」をご参照下さい。
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