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【商品説明】
これからの季節にお召しいただける機会が多いのではないかと思われる、素晴らしい唐織の袋帯です。
まさしく桃山時代の能装束を彷彿とさせる美しい模様が段替わりに織り出されて、その華やかさには目を奪われます。
格子に枝垂桜や蒲公英の模様などには格調の高さと可愛らしさが感じられ、その華やかな模様は説明しきれないくらいの色の数の糸で織られています。
さらにその間には経枠に牡丹唐草と花菱の模様が置かれ、落ち着いた雰囲気を醸し出していて、桜の花や牡丹の花が咲き競う様子が唐織ならではの表現で素敵に描かれています。
かなりのボリュームのある柄の訪問着のお着物にもお合わせいただける品格と力強さを持っていて、たとえば龍村平蔵製などの帯以外では近年あまり出合うことのないタイプの袋帯かもしれません。
良い帯をひとつとお探しの方には是非ご覧いただきたいおすすめの一点です。
未着用品。
地色は蒸栗色「#E0D4B8 color-sample.com」を、
桜の色は紅緋色（べにひいろ）「#DB3D36 color-sample.com」、紅樺色（べにかばいろ）「#A24B44 color-sample.com」、濃色（こきいろ）「#3F3045 color-sample.com」を、
蒲公英の色は鴇色（ときいろ）「#EAC7CD color-sample.com」、鉛白色（えんぱくいろ）「#F6FBF6 color-sample.com」、瑠璃色「#385C93 color-sample.com」をご参照下さい。 |
