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【商品説明】
綺麗な茜色に白い梅の花が咲いて、初春の訪れに心がうきうきとするような名古屋帯のご紹介です。
ふっくらとした蕾と一緒に梅の花が絞り染めで白く染め抜かれ、中心は墨で描かれて辻が花染めの雰囲気も持っています。
少し引き立て役のような竹の葉が均整をとってくれて、その間には目立たないくらいに紙吹雪が散らされています。
そんなさりげないあしらい方にもデザインの良さが感じられ、ともすると単調になる絞り染めを立体感のあるものにしているように思えます。
もちろん帯として可愛く、茜の色も魅力的で、どんなお着物と組み合わせてどこにお出かけしましょうかと思案するのが今から楽しみに思える事が嬉しいです。
梅春の淡い色のお着物に合わされるのも素敵ですし、こっくりとした茶系やグレー系のお着物にも華やかさを加えていただけます。
意外とコーディネートをしていただきやすい地色だと思います。
縞や格子の紬なんかにも良いですね。無地感覚の結城紬や白地のお着物にもすっきりと華やぎます。
春待ちな気分を盛り上げてくれそうなおすすめの一点です。
地色は紅樺色（べにかばいろ）「#AD4F48 color-sample.com」をご参照下さい。
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