【商品説明】
少しシボの大きい生成りの縮緬地に、縦に大きなよろけ縞のような竹の幹が赤い疋田模様で染められて、たっぷりとした葉がダンダンダンといった風に置かれた、ユニークな模様の型絵染の名古屋帯です。
型絵染ならではのポップな色調で大胆に模様が描かれ、梅の花も何だか笑っているかのように見えます。
柄にも色使いにもメリハリがあり、名古屋帯としてはしっかりとしたボリューム感があります。
そのボリューム感とは対照的に、竹の葉一枚に何色も使われ、暈しまで加えられていたり、大ぶりな竹の葉の中には枝垂れ桜や枝垂れ柳のような模様も見え、また竹の幹の小さな疋田模様など、丁寧な手仕事で作られている事による適度な民芸色が楽しく見られる素敵な帯です。
お気に入りの紬のお着物と合わせて新春の街へお出かけいただきたい、おすすめの一点です。
竹の葉の色は苺色「#B5495B color-sample.com」、萌黄色「#96BC54 color-sample.com」、滅紫色(けしむらさきいろ)「#463042 color-sample.com」を、
梅の色は紅緋色(べにひいろ)「#EDA098 color-sample.com」、山吹色「#EFA92A color-sample.com」をご参照下さい。
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