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【商品説明】
濃い深緑・百入茶色とやや明るい天鵞絨色の2色に織り分けられた帯地に、お太鼓には霞のような線とその間に白い小菊の花と網代の模様が手刺繍された、お洒落な紬の名古屋帯です。
濃い緑の濃淡の帯地の、明るい方の緑には非常に細かいみじん格子が織り込まれていて凝ったものとなっています。
シャープな印象の紬地とは対照的に、可愛い模様が刺繍されているのも面白く感じられます。
大抵の紬のお着物には合わせていただけますが、別でご紹介させていただいております千總製の更紗柄の小紋のお着物など、クラスの高い紬にもこの深い緑の色はよく合いそうです。
個人的にも経験があるのですが、グレーや藤色系など少しシックで、ぴったりと合う帯が見つからず着る機会が少ないようなお着物などをお持ちでしたら、そんなお着物に載せてみますと緑系の帯は意外と合います。
小物を明るめの色でアレンジされますとコーディネートがすっきりとして、そういったシックなお着物の色を引き立てて、まったく印象が変わります。
そういったアイテムというのは大切で、それがこんなにも上質で可愛い帯となりますと是非ゲットしていただきたいです。
お仕立替え済。
地色は百入茶色（ももしおちゃいろ）「#1f3134 color-sample.com」、天鵞絨色（びろうどいろ）「#1a332c color-sample.com」を、
刺繍の色は茶褐色「#664032 color-sample.com」、千歳緑色「#316745 color-sample.com」をご参照下さい。
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