【商品説明】
昨年の初秋にもこのタイプの本場結城紬のモノトーンの素敵な帯が入荷し、ご紹介させていただきました。
本場結城紬の質感の良さは同じでも、染め分けの絣の織りの色が違うだけで随分印象が違い、はじめは同じタイプのものとは気がつきませんでした。
バージンオリーブオイルのような深い草色・鶯色の地に、右に10cmくらいの焦茶色の縞絣が織り出されています。
緑の部分に焦茶色の絣の足が見えて素敵な味わいを醸し出しています。
これからの季節には白い結城紬や大島紬のお着物に合わされると、緑色が際立って綺麗に映える事と思います。
関東巻き、関西巻きのどちらも締められる方でしたら、季節によって前柄を変えられて、帯留や帯飾りで遊び心を足されるのも良いのではないでしょうか。
この鶯色は藍系のお着物にも冴えてお洒落ですし、それ以外も思いのほか色々なお着物に合わせていただけると思います。
ふんわりとしたやわらかさと、それでいてお召しいただくとしゃきっと決まる本場結城紬の気持ちの良さを、この機会に是非一度ご体験いただきたいおすすめの一点です。
鶯色は「#83823D color-sample.com」を、
焦茶色は「#5B4741 color-sample.com」をご参照下さい。 |