【商品説明】
篝火に照らされ満開に咲く枝垂桜の花を手描きで見事に描いた作家物の名古屋帯です。
個人的なお話ですが、30年以上毎月欠かさず京都に出かけていながら、なかなか桜の咲く良いタイミングに重なる事が少なく、またお仕事の移動ばかりで他の観光もあまりした事がないのが残念です。
そんな中でも何度かは良い時期に行く機会があり、その時に見た円山公園の大きな枝垂れ桜を思い出しました。
桜の花は春の賑やかさと、反対に幻想的な部分もある珍しいお花ですが、特にライトアップされた桜には独特の雰囲気があり、魅入られてしまいそうになります。
また色々な物語も生まれてきそうです。
夜桜は古くから好まれて取り入れられるモチーフのようでたまに目にしますが、不思議な事にどれもクオリティが高く、大切に扱われているテーマなのかとも思います。
3月の「春のよそほひ」展では、同じく夜桜のモチーフで綴れ織の帯をご案内する予定です。
京都の観光・イベントなどをご紹介しているサイトです。(円山公園の夜桜の写真も掲載されています)
https://kyoto-design.jp/event/5700
空の色は鳶色「#723934 color-sample.com」、
丁字色(ちょうじいろ)「#A9744C color-sample.com」を、
桜の色は灰桜色「#E2D0C3 color-sample.com」をご参照下さい。
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