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【商品説明】
本場の結城紬の生地が深い濃い黒地に染められ、そこに浮き上がるように色とりどりの暈しを加えて描かれた桜が見事に花開いた、とても高級感のある開名古屋帯です。
小さめの桜の花は多色で染められ、紅がかったピンク・今様色を中心に、勿忘草色のブルー、こっくりとした黄・黄金色、そして風情を醸し出す紫・紅桔梗色がまた魅力的です。
所々に手刺繍も施され、素敵な立体感が生まれています。
その花を取り囲むように小さな花びらが散らされ、それにも暈し染めが加えられています。
なんといっても意外で驚いた事は、前太鼓に大きな蜘蛛の巣が染められている事です。
蜘蛛の巣を表す糸目友禅の線の美しさ、それにそって刺繍された銀の糸と蜘蛛の巣にかかった花びらなど、心憎いお洒落さです。
ボリューム感も程良く、この季節には嬉しいおすすめの一点です。
桜の色は今様色（いまよういろ）「#d0576b color-sample.com」、
勿忘草色（わすれなぐさいろ）「#89c3eb color-sample.com」、
黄金色（こがねいろ）「#e6b422 color-sample.com」、
紅桔梗色（べにききょういろ）「#3a2e99 color-sample.com」を、
刺繍の色は中紅色（なかべにいろ）「#c85179 color-sample.com」を、
藤納戸色（ふじなんどいろ）「#706caa color-sample.com」ご参照下さい。
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