【商品説明】
夏のフォーマルの装いの中において、必需品であり定番的ともいえる紗の袋帯です。
生成りに淡く渋めの藤色・鳩羽色と遠州茶色の段絣が織り出された地に、菊、菖蒲、萩、桔梗、紫陽花、紅葉と四季折々の草花が丸紋の形に金糸と唐織で描かれています。
萩と菖蒲は金糸で織り表され、その模様を織り出した金糸が紗の地に透けて見える事で華やかな雰囲気になっています。
段変りの地が全体を格調高い印象にしていて、また唐織の花々の丸紋ははっきりとしたコントラストの古代紫色や代謝色の色使いとなっていてボリューム感があります。
そして錆浅葱色の葉の色がすっきりとしたアクセントとなった高級感のある袋帯です。
ご案内状にご紹介させていただいておりますもう一点の袋帯と同じく、ボリューム感のある夏の袋帯が少ない中で、フォーマル用の華やかな帯をお探しの方には大変おすすめの一点です。
お仕立替え済。
段の色は鳩羽色「#8D8095 color-sample.com」、
遠州茶色「#CA7853 color-sample.com」を、
丸紋の色は錆浅葱色「#7DB4AF color-sample.com」、
古代紫色「#7B557F color-sample.com」、
代赭色(たいしゃいろ)「#A14B2C color-sample.com」、
洗柿色(あらいがきいろ)「#D38967 color-sample.com」をご参照下さい。
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