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【商品説明】
養蚕から塩蔵などでも知られる糸つくり、さらにデザイン、機織りとすべての工程でこだわられ、本物をつくる事に徹底されている勝山織物さんの黒地に葵の葉が大胆に織り表された名古屋帯のご紹介です。
少し赤味のある墨黒・檳榔子染色の地に、細い抹茶色の箔の糸で、大胆な調子に葵の葉が織り出されています。
古典の文様でありながら、躍動感のある唐草と葉の緑が地色に映えて、モダンな印象となっているようです。
お花の砥粉色の黄色、藤色、蘇芳香色が華やかな雰囲気を演出しています。
名古屋帯ですが、格と存在感のあるものですので、格高の小紋、江戸小紋、地紋の無地、そして軽めの附下くらいまでお合わせいただけます。
地色は真っ黒ではないため強すぎず、色々なお着物と相性が良いと思います。
もちろん紬系のお着物にもお合わせいただけます。
活用範囲も広く、勝山織物製ならではの高級感が感じられるおすすめの一点です。
地の色は檳榔子染色（びんろうじぞめいろ）「#1a1717 color-sample.com」、
葵の色は抹茶色「#808045 color-sample.com」、
花の色は砥粉色（とのこいろ）「#f4dda5 color-sample.com」、
藤色「#bbbcde color-sample.com」、
蘇芳香色（すおうこういろ）「#a86965 color-sample.com」をご参照下さい。
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