【商品説明】
透明感のある赤紫・暗紅色の真綿紬の生地に、段変りに黒鳶色や芥子色、そして薄葡萄色でめがね織の模様が織り出された工芸的な手織りの紬の名古屋帯です。
おそらく草木染と思われる地色がとても綺麗で、それだけでも目を引きますが、段変わりに入れられた色々な線や色がまたチャーミングなお洒落さを醸し出しています。
前柄は段変りの模様が縦の縞になる配置となっています。
前柄が縦縞模様の帯は実際にお召しいただきますと素敵です。
昭和に作られたものではないかと思われるため、総丈がやや短めとなっています。
そのため少々お値打ち価格とさせていただいております。
二部式の名古屋帯や切らないつくり帯、また長さ足しの加工等もお気軽にご相談ください。
手を加えてでも、締めてみたくなるような魅力的な色がおすすめの名古屋帯です。
地の色は暗紅色(あんこうしょく)「#662c51 color-sample.com」、
柄の色は薄葡萄色(うすぶどういろ)「#c0a2c7 color-sample.com」、
黒鳶色「#432f2f color-sample.com」、
芥子色(からしいろ)「#d0af4c color-sample.com」をご参照下さい。
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