【商品説明】
白地のしっかりとした塩瀬の生地にたくさんの曲線と露が描かれ、そこに小さなバッタのような虫がとまっている面白い図案の手描きの名古屋帯です。
露芝は白藍色、長春色、淡萌黄色、薄墨の藍墨茶色で勢い良く描かれ、金彩も施されています。
このタイプのものとしては少し珍しいと思われます。
ダイナミックに描かれた露芝とは対照的に、小さな虫は細やかに描写されていてそれも楽しいです。
秋口の虫の声が聞こえそうな季節にお召しになるのも良いのではないでしょうか。
作家物。
草の色は白藍色(しらあい)「#050b1a color-sample.com」、
長春色(ちょうしゅんいろ)「#b88884 color-sample.com」、
淡萌黄色(うすもえぎ)「#4f6066 color-sample.com」、
藍墨茶色(あいすみちゃ)「#2e4880 color-sample.com」をご参照下さい。
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