【商品説明】
連日、気温の上がり下がりが気になる時期ですが、九寸名古屋帯は麻素材でも早めにお使いいただく事ができるためとても便利だと思います。
こちらは細かな縞模様が手描きの蝋纈染めで描かれた、楽しさのある絽麻の名古屋帯です。
地の部分はベージュ寄りの黄・榛色と、淡いグレー・利休白茶色が並び、白く染め残された部分との3種類の色の縞になっていて、お太鼓の部分は波模様でその縞がずらされ、色も変えられています。
絽目にはなっていますが、ランダムな線で織られている事と細やかな縞模様の交差によって節のようにも見えますので、単衣や夏紬のお着物から、盛夏の小千谷や上布ともお合わせいただけて重宝しそうです。
優しい色使いがどんなお着物ともすんなりとマッチしそうで嬉しく思える、おすすめの一点です。
縞の色は榛色(はしばみいろ)「#bfa673 color-sample.com」、
利休白茶色「#b3ada0 color-sample.com」、
お太鼓の部分の色は胡桃染色「#a58f86 color-sample.com」、
鳶色「#94514a color-sample.com」
をご参照下さい。
|