【商品説明】
ふっくらとした上質な結城紬が、やや臙脂色味のある濃い茶・焦茶色に引き染めをされた地に大胆にエ霞が描かれ、松の林や帆掛け船が描かれた名古屋帯です。
エ霞に見える部分は見方によっては砂子のようにも見え、部分的には金の摺り箔と手刺繍も加えられていて金の砂子といった印象です。
シンプルな構図なのですが、遠近感と流れを感じられ、活き活きとした江戸時代の風情が伝わってきます。
舟が描かれている事で風景画の要素が強くなり、松の図柄ですがお正月前後以外の季節にもお召しいただけるのが嬉しいですね。
引き染めされた地に生地の風合いの良さを感じられ、さりげない素敵な高級感があります。
お気に入りの紬のお着物とお合わせいただくと、ちょっとご自慢の一点になるかもしれません。
お洒落を知り尽くされたような浦澤さんならではのセンスが光るおすすめの名古屋帯です。
地の色は焦茶色「#5C4138 color-sample.com」、
エ霞の色は蒸栗色「#EDE7DA color-sample.com」、
松の色は松葉色「#6A8655 color-sample.com」、
菜種油色「#B6A335 color-sample.com」、
帆の色は小豆色「#864944 color-sample.com」
をご参照下さい。
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