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【商品説明】
地色と同系色の糸と細やかな金糸で織り出された御簾を背景に咲く夕顔の花を描いた白綾苑大庭製の袋帯です。
源氏物語にも哀しい夕顔のお話がありますが、夕べに咲き朝にはしぼむ儚い美しさに日本人が好む部分があるようで、古くから衣装や能装束にも盛んに取り入れられています。
こちらはその古典の文様に取材したものとも思われますが、色使いなどがもう少し明るく快活なイメージに作られているようです。
青丹色、紅海老茶色、紺桔梗色と色とりどりに咲く花は少し元気が良い印象で、フォーマルのお召し物としての華やかさが感じられます。
それでいて背景に御簾を置くところなどには雅な風情もあり、格調の高さも感じられ、訪問着や附下のお着物ともバランスよくお合わせいただける事と思います。
お花が唐織で織り出され、角度によってボリューム感が現れてゴージャスな装いを演出してくれます。
大庭製の品質の良さと品格で安心してお召しいただけるおすすめの一点です。
未着用品。
地の色は白茶色「#ddbb99 color-sample.com」、
御簾の色は赭色（そほいろ）「#804f3e color-sample.com」、
夕顔の色は青丹色（あおにいろ）「#99ab4e color-sample.com」、
紅海老茶色「#a73836 color-sample.com」、
紺桔梗色「#4d5aaf color-sample.com」、
黄茶色「#e17b34 color-sample.com」
をご参照下さい。
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